2024/06/18
股関節の内旋可動域の獲得に効果的なストレッチ5種目|正しいやり方とポイント解説
「股関節がスムーズに動かない」「しゃがみにくい」「片足で体重を上手くのせることができない」「重心移動が上手くできない」もしかすると、股関節の内旋可動域が不足しているかもしれません
今回の記事では
股関節の内旋可動域を拡げるエクササイズと
ストレッチを5種目ご紹介したいと思います
股関節の内旋(ないせん)とは
股関節の内旋(ないせん)とは足を内側に捻る動きのことです。わかりやすく説明すると、足を伸ばした状態でつま先を内側に向ける動きのこと❗️
股関節の内旋が硬くなると…
この股関節の内旋可動域が硬くなってしまうと、股関節に体重をのせにくい状態になります。左右の足の重心移動もスムーズにできないようになってしまう可能性があります😣
股関節の内旋が硬くなる原因
股関節の内旋可動域が制限される要因として考えられるのは、お尻の筋肉などの股関節外旋筋が硬くなっていることが挙げられます☝🏻
普段の日常生活でつま先を外側に向ける、足を組むなどのように股関節を外旋位にさせてしまっている人は内旋が硬くなりやすい傾向です。
①仰向け股関節内旋ストレッチ
②座位 股関節内旋ストレッチ
③シッティング・ヒップインターナルローテーション
④ヒップクロスオーバー
⑤卍 股関節内旋ストレッチ
股関節の『内旋』は機能面で大事な役割を果たす❗️
股関節の内旋は日常生活でもスポーツ動作の中でも必要な動作のひとつであり、機能面で大事な役割を果たしています。
股関節にのせることができない、しゃがみにくい、足がスムーズに動かないことは股関節の内旋可動域の制限が原因かもしれません。
ストレッチやエクササイズを実践する際、一般的に外側に捻る外旋の動きを鍛える種目に偏りがちです。